2020.08.04 Tuesday 13:52

『ちびくろ・さんぼ』を抱えた男の子

 2011年4月16日、大船渡市立綾里保育所でおはなし会を開催させていただいた時のエピソードから『一冊の本をあなたに―3.11絵本プロジェクトいわての物語―』は始まります。末盛代表が絵本を探す男の子の様子を紹介したものです。その子が探していたのが『ちびくろ・さんぼ』、持って行った絵本の中にあったということがドラマでした。
 今年度はコロナ感染症対策のため、人を集めるイベント『出張絵本サロン』を開催することが難しくなり、活動開始当初にお邪魔した保育園・幼稚園に連絡をして伺うことにしていました。
 8月4日は大船渡市立綾里こども園にお邪魔することになっていました。ところが7月29日に盛岡市在住の方がコロナに感染したことが判明し、31日までの三日間で岩手県内に四人の感染者が出てしまいました。その結果、大船渡市としては支援を受け入れることができないという判断になり、今回は中止という連絡がありました。
 とっても残念ですが、改めて日程調整が出来る日がくることを祈るばかりです。

 

↑朝日新聞 2011年4月27日(水曜日)
この記事・写真は朝日新聞の許諾を得て転載しています

 

2011年4月16日の活動報告はこちらです。
2011.4.16
ボランティア:荷物開梱10人、本の仕分け13人 計23人
開梱済み件数:2,298件 77,045冊
大船渡市三陸町 綾里保育所にて、おはなし会を開催させていただきました。
07:35


中央公民館出発
10:25


大船渡市立綾里保育所 到着
甫嶺小学校の高橋校長へ 200冊寄贈
10:30


綾里保育所ホールでのおはなし会
参加者:こども50人、おとな40人、計90人
お話のあと、絵本400冊を寄贈しました。

 

↑この時の様子は朝日新聞に大きく取り上げていただきましたが、その記事を掲載した本も出版されました。

 

生きてごらん、大丈夫
http://www.kamogawa.co.jp/kensaku/syoseki/a/0818.html

 

 綾里こども園の園長先生には、いろいろとご連絡いただきありがとうございました。少し落ち着きましたら、またよろしくお願いいたします。

 

3.11絵本プロジェクトいわて事務局長 赤沢千鶴

 

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2020.07.31 Friday 21:06

絵本の小部屋にアサガオの花を飾りました。

 もりおか町家物語館が建つ鉈屋町は、江戸から明治時代にかけて、北上川舟運の起点、奥州街道、宮古街道の城下玄関口である「川原町」「惣門」に続く庶民的な町として発展してきました。
 2003年から任意団体として街並み保存の活動を始めた「盛岡まち並み塾」は、2017年にNPO法人となり、地域住民とともに、歴史的建築物等の保存・活用を図りながら、市民や観光客に「歴史や暮らし文化」を知ってもらい、地域の誇りとして、また、心の癒しの場として次世代に残す活動をしています。
 2012年から始まった「あさ顔プロジェクト」は、鉈屋町界隈の夏の企画として実施しています。7月から華麗な花を繰り返し咲かせ、お盆に見ごろを迎え、9月まで花を咲かせます。

 

https://www.machinamijuku.org/post/「あさ顔プロジェクト」が始まりました。

 3.11絵本プロジェクトいわての「あさ顔プロジェクト」です。どうぞご覧ください。

 

↑「絵本の小部屋」に入った突き当りにアサガオを飾りました。

 

↑これ、何でできていると思いますか?

 

↑これだけ近づいてもわからないと思います。パンフラワーです。

 

 絵本の小部屋に季節の花をと考えて、動いてくれたスタッフに感謝しています。絵本サロンのたびに、季節の花を作って飾ってくれました。どうもありがとうございました。引き続きよろしくお願いいたします。

 

アジサイの花を飾った時のブログはこちら
http://iwate.ehonproject.org/?eid=413

 

3.11絵本プロジェクトいわて事務局

 

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2020.07.20 Monday 19:55

宮古市民文化会館出張絵本サロン

 7月18日(土)、宮古市民文化会館で初めての出張絵本サロンを開催することができ、28組73人もの方が参加してくださいました。
 コロナ感染対策のため、5月11日まで休館していて、6月19日からは県内外すべての方の利用が可能になった宮古市民文化会館ですが、参加者が収容人数の50%以下という条件があるため、会場を200人収容の中ホールに変更しての開催でした。17人のスタッフがお邪魔しましたので、合わせて90人となり、定員ギリギリという結果に嬉しい悲鳴でした。
 おはなし会終了後に絵本のプレゼントをしましたが「おひとり二冊、二人で四冊、大人も子どもも二冊ずつ選んでください」と言うと、お父さんお母さん方がビックリ!「大人ももらえるんですか?」「はいどうぞ」ということで大変喜んでいただきました。

 

↑玄関前のえほんカーに、購入した絵本を積み込んでいます。

 

↑検温してから受付を通って入場です。

 

↑お菓子の家、クイズラリーともに楽しんでいただきました。

 

↑おはなし会が始まりました。椅子の間隔は2メートルです。

 

↑広い会場を「あおむしさん」が走り回りました。

 

↑「でんでんむしのかなしみ」短いけれど深いお話です。

 

↑「大きなかぶ」は今日もようやく抜けました。

 

↑手遊び歌「ワニの家族」でおはなし会は終わりました。

 

↑みなさん熱心に絵本を選んでくれました。

 

↑玄関前で記念撮影。

 

↑外壁に東日本大震災の津波浸水高が表示されています。
復旧までに3年9か月、2014年12月21日再オープンしました。

 

↑宮古駅前「すみよし」で海鮮丼をいただき帰路につきました。

 

 宮古市民文化会館の岩間さんには日程調整から始まって、広報、絵本の発注、会場の準備などなど、大変お世話になりました。帰宅すると岩間さんからメールがとどいていました。

 

とても心温まるイベントで、久々にこどもたちの笑顔を間近で見ることができ、心が洗われました。ぜひまた宮古で開催して頂けたら幸いです。

 

 みなさんに喜んでいただけてとっても嬉しいのですが、活動最後の年になってしまいました。他に何かできることを考えたいと思います。引き続きよろしくお願いいたします。

 

3.11絵本プロジェクトいわて事務局

 

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2020.07.17 Friday 21:38

令和元年度決算報告

 令和2年7月16日、昨年度の収支決算について監査を受け、承認されました。
 昨年度は出張絵本サロン8回、被災地で活動する読書ボランティア団体との交流会1回を実施しました。
 希望する本を購入し寄贈した実績は72冊、91,612円、えほんカー補充用絵本購入実績は1,129冊、1,369,862円でした。
 今年度はお預かりしている3,870,044円を有効に活用して、被災地の子どもたちに絵本を届ける活動を修めたいと思います。

 

 

平成30年度の決算報告はこちら
http://iwate.ehonproject.org/?eid=392

 

3.11絵本プロジェクトいわて事務局 赤沢千鶴

 

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2020.07.11 Saturday 15:42

絵本の小部屋にアジサイの花を飾りました。

 「もりおか町家物語館」文庫蔵2階にある「絵本の小部屋」のお花が「藤」から「紫陽花」に変わりました。梅雨らしいお天気が続いている盛岡です。季節のお花を見にお出かけください。

 

↑階段を登った突き当りにある看板です。

 

↑2012年にエリック・カールさんから届いたメッセージです。

 

↑少し暗くて目立たないかもしれません。

 

↑ピンクのお花は目立っています。

 

↑折り紙で作った紫陽花です。

 

↑ぜひ見にいらしてください。

 

 細かい作業を引き受けてくれていたスタッフは昨年旅立ちましたが、彼女の思いを大切にして活動を続けています。アジサイを見つけて飾ってくれたスタッフに感謝しています。どうもありがとうございました!!

 

藤の花を飾った時のブログはこちら
http://iwate.ehonproject.org/?eid=409

 

3.11絵本プロジェクトいわて事務局

 

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2020.07.06 Monday 14:32

野田村へ行ってきました。

 6月27日(土)、今年最初の出張絵本サロンは野田村での開催でした。60人もの方が参加してくださいました。
 2011年3月24日に活動を開始しましたが「被災地の子どもたちに絵本を届けよう!」という思いがあっても、具体的にどうすればいいのかは誰にもわかりません。とにかく送っていただいた絵本を整理しながら、お届け先の情報を待っていました。
 野田村出身の作家宇部京子さんから野田村図書館が津波被害にあったというお手紙が届きました。添えられた写真にビックリ!図書館の中に乗用車が流れてきていました。何ができるか考えるため野田村の教育委員会を尋ねました。
 あれから10年、今年9回目となった出張絵本サロンは野田村との長いお付き合いを表す回数です。2012年図書館が再開したときから一年に一回お邪魔してきました。「読み聞かせボランティアあっぷっぷ」の皆さんとも交流会を重ねてきましたので、お互いに思い出を語り合った最終回でした。

 

↑野田へは白樺の林を抜けて向います。何度この道を進んだのでしょうか。

 

↑到着すると「控室は奥の和室です」と案内されました。
密にならないように広い部屋を準備してくださいました。

 

↑野田村の書店さんに発注していた本を積み込む作業は「あっぷっぷ」の皆さんにお手伝いいただきました。

 

↑ 受付 検温 手の消毒 をして会場へご案内。

 

↑野田村の小田村長が会場にいらっしゃり、みんな神妙にお出迎え。

 

↑小田村長です。いつも「図書館に車で入ってはいけません」と言っているそうです。

 

↑9回目の成果です。クイズラリーを楽しみに来てくれています。

 

↑クイズラリーに参加したかたにおみやげを渡しています。

 

↑おみやげの「はらぺこあおむし」を見せてくれました。

 

↑おはなし会が始まりました。出張絵本サロンの看板が準備されていて感激。

 

↑密にならないよう人数制限し、マイクで代表が歌いました。

 

↑大型絵本「きんぎょがにげた」

 

↑どこに逃げたか教えてくれています。

 

↑「はらぺこあおむし」が始まりました。

 

↑あおむしさんもコロナ対策、みどりのマスクをしましたヨ。

 

↑おなかがすいたあおむしはいろんなものを食べて

 

↑最後はきれいなちょうちょになりました。

 

↑「あおいふうせん」みんな集中して聞いてくれました。

 

↑ストーリーテリングは九戸村の「オドデさまのお話」

 

↑「ちょうちょが ね」で終わりました。

 

↑これから絵本のプレゼントです。

 

↑参加者が多いので少し密になりました。

 

↑小田村長もお孫さん用に絵本を選んでいました。

 

↑最後の交流昼食会はホールでお弁当をいただきました。

 

↑テーブル一つに一人ずつ座り、いつものように全員が一言ずつお話ししました。
息子さんの結婚式が予定されていた方がいましたが、コロナで結婚式が延期になり参加できたそうです。(良かった)

 

↑あっぷっぷのみなさんからメンバー一人一人にお花をいただきました。

 

↑記念写真には宇部さんも一緒に入っていただきました。

 

 宇部さんには毎年野田村の出張絵本サロンに足を運んでいただきました。その上スタッフにおみやげもいただき本当にありがとうございました。つないでいただいたご縁に感謝申し上げます。
 教育委員会の中居さんには日程調整から広報まで大変お世話になりました。昨年は他の行事と重なり当日はご挨拶だけでしたが、今年は交流会もご一緒出来て良かったです。活動を終えるまで引き続きよろしくお願いいたします。
 あっぷっぷの皆さんには準備から後片付けまでほんとにお世話になりました。帰りにはお花まで頂戴して恐縮しております。私たちの活動の成果を活用していただいていることに感謝しております。今年のあっぷっぷまつりも楽しみです。今後ますますのご活躍を祈念しております。

 

2019年6月29日の様子はこちら
http://iwate.ehonproject.org/?eid=390

 

3.11絵本プロジェクトいわて事務局

 

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