2011.07.21 Thursday 20:11

お蔵入り中

 皆様いかがお過ごしでしょうか。岩手は夏本番です。
作業前後に水分補給をしたくなるので、最近は水筒を欠かさずに持参するようになりました。

ここ数週間、私はお蔵で作業をする事が増えました。お蔵の中の棚に、特に集中して届いた定番本を並べています。お届けの依頼があった際に「あの絵本もお届けしたい!」と思っても、お預かりしている20万冊以上の本の中からその一冊を探し出すためにはコツが要ります。図書館や本屋さんでは、どの棚にどんな本があるか分かりやすいので探しやすいですよね?そんなふうに本を探しやすくなるよう、悩みながら本を並べています。始めはちょっぴり図書館司書さんや本屋さんになった気分でしたが、すぐに「並べる難しさ」に気づきました。図書館司書さんや本屋さんって凄いです!

さて、お蔵では基本的に二人で作業をしています。一度仕分けられた本を更に仕分けし、作者やジャンル毎に棚に並べたり、コンテナにまとめたりします。私は幼児向け絵本が中心、もう1人のボランティアスタッフは小学生向けの読み物を中心に担当しています。お互いに悩みながら、独りごとを言いながらの作業です。

特にお休みを数日はさんでしまうと、途中で止めていた作業を思い出すのに一苦労です。ほぼ毎回、お蔵に入るとどちらかが「ここに置いていた絵本はドコに並べようとしていたんだっけ?」と言います。しばらくすると、またどちらかが「この作者さんのコーナーを作ったはずだったけれど・・・ど〜こだっけ?あれ、まだ作っていなかったっけ?」
と首を傾げます。そうして、それぞれが本を片手に作者名を呼んだり独りごとを言ったりしながら棚の前をウロウロしています。独り言がいつの間にか会話になっていることもあります。初めて見る絵本で盛り上がることもあります。定期的に笑い声もあがります。そうこうしているうち、あっという間に2時間の作業時間が終わってしまいます。

もしかするとお蔵が一番賑やかな作業なのかも知れません。たった2人なのですが・・・。
賑やかなお蔵入り組の私達もちゃんと作業をしていますよ〜!

ボランティアスタッフ 昆野良美

  • - | - | - | - |

2011.06.14 Tuesday 19:51

開梱・仕分けの現場

 今日は開梱・仕分けがどのように行われているかを紹介します。

3.11絵本プロジェクトいわてでは、年代ごとに4つのグループに仕分けます。そして、その他にも、仕掛け絵本、英語の絵本、児童書、ソフトカバー本、なども仕分けていきます。

更には、定番本、人気本、作者別、ジャンル別などにも仕分けます。


↑作業の前にはミーティングが行われ、報告と確認をします。


↑開梱班は届いた段ボールを開け、冊数を確認し、送り状をはがし、保管します。手紙などが入っている時は、手紙箱に保管します。


↑時には段ボール一杯に書かれた手紙も届きます。


↑掲示板には掲載された新聞などが貼られています。


↑裏側にも、連絡事項やお手紙などが貼られています。


↑こちらの部屋では仕分け班が作業をしています。


↑仕分けは、カテゴリー別にも分けられます。


↑作者別にも分けられます。


↑仕分けが完了した本は折畳みコンテナへ入れられます。


↑棚を使っての仕分けもしています。


↑仕分け済みの本は、要望に応じて被災地へ届けられます。


↑開梱・仕分けを作業を終えた本は6月14日までで187,153冊になりました。

今日で作業を始めてから50日目です。
延べ1,443人の方々にボランティアとしてお手伝いいただきました。

これだけの数の絵本を、開梱し、仕分けるためにはボランティアのみなさんの協力なくしてはありえませんでした。

日本中から絵本を送ってくださった方々の想い、そして根気よく丁寧に作業を続けてくださっているボランティアのみなさんの想いを乗せて、これからも絵本を届けて行きたいと思っております。

3.11 絵本プロジェクトいわて事務局

  • - | - | - | - |

<<new | 1 / 1pages | old>>
 
CALENDAR
NEW ENTRY
ARCHIVES
CATEGORY
PROFILE
MOBILE
LINK
SEARCH
OTHER

Copyright (C) 3.11 ehonproject iwate.,All rights reserved.