2011.07.07 Thursday 10:17

子どもたち

 野田村にえほんカーで初めて行ったときの話を聞きました。「ぼく、この本、4歳のときから大好きだったんだ。」と言って『ぐりとぐら』を抱きしめている子がいたそうです。でも、その子は、結局他の本をもらっていきました。おまけに、その子は5歳でした。

岩泉に行ったときのこと。保育園でお昼寝から覚めて、みんなでおやつを食べていましたが、目の前にいたふたりの男の子の会話。「お前のうちのお爺さん、宮古に住んでる?」「うん。」「うちの母さんが行ったことがあるんだって。家は大丈夫だったの、流されなかったの?」「うん、大丈夫だった」「そう、良かったね」そして、またおやつを食べ始めました。これ3歳児の会話です。

また、岩泉で絵本をプレゼントして帰るとき、ちいさな男の子たちが、次から次へとハイタッチしてくれました。生まれて初めてのハイタッチ経験でした。小さな手でした。

さらに、4歳ぐらいの男の子が、友達の選んだ本をみて、「この人、たくさん
本を書いているんだよね」と言いました。わたなべしげおさんのことでした。スゴイ!

宮古に行ったときのこと。園庭で、選んだ本を袋に入れてもらった3人の子が、お互いの本を覗きこんで、見せあっていました。なんだか嬉しい光景でした。

やはり宮古で、見ていた人から聞いたのですが、一生懸命小さい子のための本を探している年長の女の子がいたそうです。聞くと小さい妹のために自分の分で選んでいたのだそうです。まるで、ゾロトウの「おねえさんといもうと」みたいですね。

末盛千枝子
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