2013.05.07 Tuesday 23:23

こどもの日イン山田八幡宮

 3回目の「こどもの日イン山田八幡宮」。1回目から絵本プロジェクトは参加しています。今回は、4月中旬過ぎに実施が決まり、慌ただしく出かけましたが、考えて見ると1回目も実施が決まったのが4月中旬過ぎ。震災直後は考える間もなく、充分に検討する間もなく、ひたすら走っていたような気がします。今は、少し余裕ができたということのでしょうか。
 山田八幡宮は山田町役場の隣にあり、少し小高い立地で辛うじて被災を免れています。一番下の鳥居のそばには昭和8年の津波の教訓碑があり、その前まで瓦礫が流れてきたそうです。
 山田八幡宮は昔から町の人たちの憩いの場、人が集う広場です。その境内に、こども達が集まってきます。小さなこどもは親御さんに手をひかれて、小学生は友達たちと。こどもたちは境内の入り口で、焼きそばやフランクフルトソーセージの引換券をもらいます。えほんカーは境内参道の入口、絵本サロンの出店は社務所前に設置しました。



 同行したクラウンは静岡から1名、盛岡から3名です。10時を過ぎると、境内はあるれるばかりの人たちで賑わいました。実行委員会代表の佐藤明徳宮司の挨拶、続いて山田町長の挨拶。「山田にはいろいろな問題もあるが、こんなに沢山の子供たちが集まって元気をもらいました」との町長の挨拶には実感がこもっていました。



 えほんカーで絵本をプレゼントしていたメンバーが、2歳と4歳くらいのお子さんを連れてきたお母さんから「以前、このイベントで絵本をいただきました」と声をかけられました。お母さんは「それまでは、こどもに本を読んであげることはありませんでしたが、本をいただいたことで、本を読んであげたら、こどもがすごく喜んで、それから読んであげるようになりました」と続けました。素敵なお母さんでした。
 初めてきたメンバーも沢山いましたが、凄い人出にビックリ。ゆったりとしたサロンという感じでは全くなく、まるで露天商の姐御のように声をからして応対していました。



クイズラリーのコースは小高い「おやしろ」に設置したので、こちらはゆっくりとした時間が流れます。さかな釣りに長時間興ずるこどもたちもいます。さすが漁師のまち・・。



 この日の絵本プレゼントは700冊ばかり。クイズラリーは70〜80人くらいでしょうか。正直、数える暇はありませんでした。
 午後2時終了。宮司さんの最後の挨拶は「今年で3回目。資金の問題もあり今回でやめようと思ったけど、やめられない。山田のこどもたちが元気になり、復興が軌道に乗るまでは続けたい、来年もよろしく」でした。
 3回連続の支援参加は、ベネッセの「しまじろう」と「絵本プロジェクトいわて」。地元の方々と一緒に「焼きそばづくり」をしていた中に、震災ボランティパイオニア、盛岡のT・Iさんがいました。彼女も3回連続の参加です。

3.11絵本プロジェクトいわて事務局

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