2017.08.01 Tuesday 21:46

兵庫図書館だより

 兵庫図書館長の垰下さんから「ニコニコ、ぴかぴか〜☆片岡抄子の奮戦?記」の原稿が届きました。「兵庫図書館だより」8回目は番外編第二弾です。

 

垰下さんからいただいたメールからご紹介します。

こんにちは。兵庫図書館の垰下です。
「兵庫図書館だより」番外編、第二弾は、6月に初めて参加した神戸は、兵庫区、新開地の「新開地土曜マルシェ」での様子をお届けします。題して、「ニコニコ、ぴかぴか〜☆片岡抄子の奮戦?記」〜です。
新開地のまちは、戦前は、「東の浅草、西の新開地」と謳われるほどの大歓楽街で、神戸大空襲で一度焦土と化すも戦後は故・淀川長治さん(映画評論家)も毎日のように、ここで映画を見て育ったと回想されるほど、「映画のまち」として大いに賑わったまちです。高度経済成長期の到来と共に、娯楽の多様化、まちに溢れていた労働者も大企業の工場の撤退、縮小と共に減少、まちは目にみえて衰退化、まちが荒れてしまいました。いつしか、新開地は神戸に住むひとたちから敬遠、足が遠のくまちとして認識されるようになってしまいました。
しかし、地元の商店主の人達を中心に「このままではあかん!」との危機感から「アート」と「遊び」そして「都市居住」の3本柱を念頭においた「まちづくり」が進められます。
そんな矢先、あの阪神淡路大震災が発生し、地区の7割強が全半壊、壊滅的な被害を受けてしまいます。まち再生へのきっかけを失ってしまったかに思われた震災から5日後、「震災後の復興で、目指すまちづくりを実現させること」を救援テントのなかで行われたまちづくり協議会の役員会で人々は宣言します。
以降、地元主導、行政支援、の形で、まちづくりを循環させる仕組みづくりなど、挑戦につぐ、挑戦で、2005年、新開地誕生100周年を期に「B面の神戸」をキャッチコピーにレトロで粋、通好みな新開地のまちファンを獲得し続けています。
その新開地のまちの歴史、文化を背景に背負う「新開地土曜マルシェ」で、まちゆく人にニコニコとぴかぴかな笑顔を届けれるよう、兵庫図書館と片岡が今回も奮闘しますよ〜

 

ニコニコ、ぴかぴか〜☆ 片岡抄子の奮戦?記

おひさしぶりの片岡です☆ 今回の「兵庫図書館だより」番外編は、6月10日に地元神戸の兵庫区、新開地で毎月(例外あり)第2土曜日に開催の「新開地土曜マルシェ」に神戸市立兵庫図書館、出張図書館「旅する図書館BIb(びぶ)」として参加した時のお話しですよ〜♪

 

 

「新開地土曜マルシェ」は新開地のまちと農村・漁村をつなぎ まち暮らしをもっと楽しくをコンセプトに、ひょうごのええもんあつめましたがテーマの素敵な催しです。
兵庫図書館もええもん(良いもの)のひとつとして?参加です(笑)

 

 

会場である新開地商店街の通りにテントを張って、新開地に関わりのある本や絵本を図書館から持ってきました。吹き抜ける風が心地よい午後、テントの前で読みきかせ

 

通りに面した野外ステージ「空の下の演奏会」でも歌って踊る読みきかせ始まるでぇ〜
さあ、はじまり、はじまり〜

それ!みんなで ダンス♪ ダンス♪
この日の一番人気は「サカナ釣り」折り紙のおサカナを釣るだけでなく、おサカナをつくっちゃお〜♪わいわい わいわい♪

 

実は、とっても小さなサカナも中には泳いでいて、釣り上げるのが難しい〜!!!
小さな子から大きな子まで大興奮の会場です!!
この日の釣果は、どれくらい?

兵庫図書館の長い夏は始まったばかりです!次はなにに挑戦しようかな?の片岡でした☆

 

 

垰下さん、ご報告ありがとうございました。片岡さんは8月5日の絵本サロンに参加の予定です。どうぞ気をつけてお出かけください。

 

前回の兵庫図書館だより
http://iwate.ehonproject.org/?day=20170602

 

3.11絵本プロジェクトいわて事務局長 赤沢千鶴

 

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2017.07.30 Sunday 16:55

今年の夏は「まつり」です

 2012年5月から始まった「絵本サロンプロジェクト」は、南部家別邸庭園内の茶室「白芳庵」でスタートしました。木々に囲まれ、池からの風もあり、30度を超える日でも涼を感じる環境で絵本を楽しむことができましたが、突然の雨に泣くこともしばしばでした。
 今年の夏は初めて屋内での絵本サロンです。8月の絵本サロンのテーマは「夏だ!まつりだ!」、おはなし会は2日(水)、5日(土)、11時からです。どうぞお出かけください。

 

 

3.11絵本プロジェクトいわて事務局

 

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2017.07.24 Monday 20:43

陸前高田市立図書館落成式

 7月20日(木)午前9時から、再建された陸前高田市立図書館の開館記念式典が、旧市街地に盛土した高台に出来たばかりの商業施設との複合施設「アバッセたかた」のパブリックスペースで、行われました。出席者は、約100名。絵本プロジェクトは市外からの来賓(協力者)として招待され出席しました。陸前高田市には、震災直後、およそ2000冊の児童書を寄贈したほか、高田小学校、保育所、避難所に贈り、図書館再建準備のためには、折り畳みコンテナを大量に寄贈しています。
 開式は、犠牲者を悼んでの黙祷から始まりました。通称社会教育団地にまとまって建てられていた図書館、博物館、中央公民館、体育館は、全て全壊し多くの職員が避難者とともに亡くなられました。再開の「祝い」の席だからこそ、追悼の誠を捧げなくてはならないのです。

 

↑式は、戸羽市長の式辞、教育長の経過報告、国会議員等からの祝辞のあと、場所を外に移動し、玄関前でテープカットが行われました。

 

↑絵本プロジェクトの活動にも協力された菅野健一・和枝さんご夫妻の娘さんがテープの一端を持っていらっしゃいました。

 

↑新しい図書館は9万冊の蔵書可能数ですが、現在6万5千冊が収蔵されています。児童書コーナーは大きなスペースではありませんでしたが、読み聞かせコーナーもあり、机も成長に合わせた高さで配慮されていました。

 

↑充実感があるのは震災関連図書です。四連の書架全部が震災関連図書です。

 

↑「一冊の本をあなたに」も納められていました。

 

↑また、飲み物持込持参(但し、蓋付き)という配慮は利用者にとって嬉しいでしょう。半屋外には読書テラスが設けられています。

 

 

3.11絵本プロジェクトいわて幹事 坂田裕一

 

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2017.07.18 Tuesday 22:12

久慈市教育委員会へ絵本を寄贈しました。

 2月に絵本を寄贈した「くじあさひ認定こども園」を運営する社会福祉法人旭町福祉会末理事長のご紹介により、久慈市教育委員会生涯学習課が希望を取りまとめ、10施設から本のリストが届いていましたが、ようやく本が揃い久慈市役所へお届けしてきました。

 

↑久慈市教育委員会教育長加藤春男様へ直接お渡ししました。

 

↑寄贈本リストを添えた各施設ごとのコンテナ。生涯学習課の担当者が届けてくださいます。

 

久慈市公立施設寄贈リスト

施 設 名
 久慈市立図書館 95
 山形図書館 71
 大川目市民センター 35
 長内市民センター 38
 宇部市民センター 24
 小久慈保育園 39
 久喜保育園 26
 夏井保育園 32
 来内保育園 35
10   子育て支援センター 44
439

合計439冊寄贈しました。

 

 生涯学習課澤口係長さま、いろいろとお世話になりました。図書ボランティア交流会でお邪魔出来れば幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。

 

3.11絵本プロジェクトいわて事務局

 

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2017.07.04 Tuesday 19:13

映画 「水と風と生きものと 〜 中村桂子・生命誌を紡ぐ」

 JT生命誌研究館の村田英克さんからメールで映画「水と風と生きものと 〜 中村桂子・生命誌を紡ぐ」のDVD発売を記念した上映会のご案内がありました。この映画には末盛代表も出演しています。
一昨年公開し、全国各地で上映してきた映画の凱旋上映です。東京ポレポレ東中野での公開です。まだご覧になっていない方、ぜひどうぞ!

 

 

中村桂子さんは、科学者であり、哲学者であり、何よりも生活者です。
毎朝、お陽様が昇るように、一日一日をきちんと生きる。
当り前だから難しい、今、いちばん大切な生き方が、ここにあります。


東日本大震災を経た今、「人間は生きものであり自然の一部」と語る中村のメッセージは、科学や芸術の枠を超え、共感の輪を大きく広げています。
三月十一日の震災の後、宮沢賢治を読み直した中村は「生命誌版 セロ弾きのゴーシュ」の舞台化、そして賢治の故郷である盛岡・花巻への旅をします。


科学者として、生活者として、生きものを見つめる中村の姿から、自然との関わりの中に「いのちの音」を見出す賢治の生命観が浮かんできます。

 

村田さんから届いたメールです。

3.11絵本プロジェクト
赤沢千鶴さま

<リリース>  2017年6月20日

拝啓 麦秋の候、お変わりなくお過ごしのこととお慶び申し上げます。
ドキュメンタリー映画「水と風と生きものと 中村桂子・生命誌を紡ぐ」劇場公開では、多大なるご支援を賜りありがとうございます。この度、本作のDVDブック発売を記念して、封切館・ポレポレ東中野での<凱旋上映>が決定しました。
本作を上映する【生命誌ウィーク】では、生命誌の世界をさらに深く味わう短編2作品を上映、さらに夏休み「生命誌・親子ワークショップ」を開催します。
是非ともニュースとしてお取り扱い頂きたく、お取り計らいの程よろしくお願い申し上げます。詳細は別添の通りです。

敬具


<記>

件名: 夏休みは【生命誌ウィーク】を開催!
期間: 2017年8月26(土)〜9月1日(金)
会場: ポレポレ東中野/ポレポレ坐
主催: JT生命誌研究館

=======================
★ドキュメンタリー映画「水と風と生きものと」凱旋上映の他、生命誌の世界を描く短編2作品を上映 !
★DVDブック『水と風と生きものと 中村桂子・生命誌を紡ぐ ドキュメンタリー映画の記録』を上梓 !
★中村桂子先生が来場! 夏休み 生命誌・親子ワークショップ開催 !
=======================
夏休みの親子イベントとして、各所で関心を持っていただけることを願っております。
★詳細につきましては、添付リリース本文をご参照願います。

 

《お問い合せ》 JT生命誌研究館

表現を通して生きものを考えるセクター
村田英克
072-681-9755
murata@brh.co.jp

 

 

 

2015年10月24日の上映会の様子はこちら
http://iwate.ehonproject.org/?day=20151025


ドキュメンタリー映画「水と風と生きものと」公式ホームページ

http://tsumugu.brh.co.jp/theater/


認定NPO法人ウィメンズアクションネットワーク(WAN)シネマラウンジでの紹介文
https://wan.or.jp/article/show/6660

 

3.11絵本プロジェクトいわて事務局長 赤沢千鶴

 

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2017.07.03 Monday 20:55

復興とは何かを本音で議論する会

 7月2日、大槌町で開催されたイベントに参加してきました。日本災害復興学会との共催で、関西から一泊二日のツアーで参加された先生方の中に、2011年10月、「全国公民館研究集会inさが」でお世話になった室崎先生のお名前もありました。

 2012年3月、国立教育政策研究所で開催されたボランティアセミナー基調講演での室崎先生のことば「これからの被災地に必要なのは試して伝えることです」をいただき、絵本サロンプロジェクトが生まれています。現在の活動の様子をご報告することが出来ました。

 

↑イベントのチラシです。

 

↑会場の安渡公民館。統合のため廃校になった安渡小学校の跡地に昨年出来ました。

 

↑ファシリテーターは(一社)おらが大槌夢広場の臼沢さんと神谷さん。

 

↑専門家のみなさん。右から岩手大学広田教授、兵庫県立大学室崎教授、長岡技術科学大学上村教授。

 

↑住民代表。右から山田町の間瀬さん、大船渡市の中野さん、大槌町の東梅さん、陸前高田市の村上さん。

 

↑大槌町、釜石市の高校生が11人登壇しました。

 

<室崎先生の発言から>
・被災者自身を主人公にするべき
・与える支援はダメ・引きだす支援を
・地域の産業の再生を中心にするべき
・素直な反省と大胆な改革が求められる
・新しいシステムを作る勇気があるか
・今までと違った道をつくらなければならない

 

 室崎先生は「高台移転反対」「堤防はいらない」と訴え、自治体のすべての復興委員から外されたそうです。
 帰りは山田町の方から帰りました。高いコンクリートの防潮堤を見ながら、みんなが望んだ復興の姿がこれなのか?と思いました。

 

平成23年度地域教育力を高めるボランティアセミナー報告書(PDF)

https://www.nier.go.jp/jissen/h23_volunteer_seminar.pdf#search='国立教育政策研究所赤沢千鶴'

 

3.11絵本プロジェクトいわて事務局長 赤沢千鶴

 

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